聖霊の9つの賜物とは何ですか? そしてその働きは何ですか?
教会はメシアなる主イエスにとって最も大切なものの一つです。イエスは、ハデス(地獄)の門もご自分の教会には打ち勝てないと言われました。イエス・キリストの教会の設立は、イエスの復活の後、イエスの昇天とともに始動しました。しかし、世界を変える力がイエスの信者たちによって顕されたのは、使徒の働き2章で信者たちが聖霊のバプテスマを受けた時のことです。彼らはみな、聖霊のバプテスマのしるしとして異言の賜物を受けたのです。
異言の賜物はすべての信者のためのものです。これは、教会ができる前まではこの地上に見られなかった注目すべき賜物です。聖霊の賜物は全部で9つあります。その9つとは何であり、一つひとつはどのようなものでしょうか?
- 1. 知恵のことば――ある特定の状況に対する神のお考え、ご目的、みこころを知らせる言葉。ある時御霊によって与えられる。
2. 知識のことば――ある人や出来事に関する情報が、ある目的のために超自然的に啓示されること(たいてい、ある必要に関係する情報)。
3. 信仰――通常の信仰や救いのための信仰を超えた、強い信仰。今関わっている特定の事柄についての、超自然的な、疑いのない信頼。
4. いやしの賜物――聖霊の力により、信仰の強い人を通し、神によってなされる癒し。
5. 奇跡を行う力――自然法則を超えた力が顕れること。通常ならできない事柄が神によって可能となること。
6. 預言――来るべきことについて励ましや慰めを与えようとされる御霊の思いを、神的な力によって知らせること。
7. 霊を見分ける力――霊の世界を見分ける能力。特に、様々な状況の真の原因や人々の真の動機を見抜く。
8. 異言(様々な異言)――話す本人の知らない言語で話す賜物。使徒の働き2章4~6節のように。
9. 異言を解き明かす力――教会の徳を高めるために公の場で異言が語られた際に、御霊からの賜物である異言のメッセージを解釈する能力。
出典:
コリント人への手紙第一12章7~11節
ジャック・ヘイフォード編 New Spirit-Filled Life Bible
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